いいじゃん、適当で。 -厨二病末期患者がお送りするおバカなブログ-

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土方誕生日記念短編 *こういうのもありだと思う*

全く長編の更新をしない星月ですヾ(@~▽~@)ノ←えー
挫折中なんだよ!!時間も無い、妄想も広がらない、銀ちゃんがカッコイイ、BASARAが楽しい、BASARAやりたい、BASARA祭り行きたい…etc.←待て
BASARAの夢も書きたいんですけどねェ…。
どうしても短編だと妄想が広がらないんですよねェ…。←オイ
その割りに銀魂は短編の方が何かと妄想が広がらなくもない(笑)←どっちだよ

というわけで!!
5/5はトシの誕生日だったわけですので!!!←え
恒例のアレ(←どれ)、やってみようかと思います!☆(≧▽≦)☆!

先に言っておこう。
誕生日おめでとうございました、トシ!☆(≧▽≦)☆!

えっと、トシだけではありませんが、たぶんこれから先ずっと当日には祝えないですorz←えー
だってだって( ̄□ ̄;)!!今でこの状況だよ!!?平日にうpなんかできるわけないじゃん(T□T;)!!←やけくそ
だからやるとしたら夏休みとか冬休み(?)とかに書いて予約投稿!!ポイ (/--)/ ⌒○になると思います。
大学でたらちょっとは楽になるかな…。つかその前に俺は大学にいけるのか?←オイ

└|・_└|ソノハナシハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ

長々と失礼しました。さっそくトシの誕生日夢いってみましょ~!☆(≧▽≦)☆!

【ヒロイン設定】
name:奏葉
・トリップ少女
・銀魂の存在を知っている
・アニ魂好き
・BSR好き
・中井好き







5月5日はアレだ!!←どれだ

私の大好きな大好きな

ウキャーーーー!!←えー



*こういうのもありだと思う*


『トシィィィィィィ!!!』
ガバッ
「チッ」
『舌打ちした!?今舌打ちした!!?』
「ったりめーだ!!人が仕事してる最中に何してんだオメーは!!!」
エヘへヘ。私はトシに抱きつけさえすればそれでいいのだ!!
だってこのクールボイス!!あの○井ボイスが今目の前で聞けてるんだから!!!
トシはもういつもの私の行為になれたのか、ため息ついてもうスルー。
酷い!!けどそんな姿もカッコイイ!!!

「んで、何の用だよ」
ひと段落ついて煙草に火つけてから一息ついて話しかけてくる。
くはー!!絵になるわァァ!!!!
「………」
アレ?変な空気になってるよ?ま、どうでもいいや∀←えー
『あ、そうそう。えっとね、ちょっくらやってほしいことがあってさ』
「あァ!?やってほしいことだァ?」
『そうそう!!』
私が喜々揚々と話そうとしていると、中身が分かったのか(いや、そんなはずはない!!)嫌な顔をして
「断る」
『えええええ!?なんでェェェ!!?』
「んなもん決まってんだろうが!!どうせテメーのことだ!面倒臭ェことでも考えてたんだろ」
『面倒臭いって何よ!!そんなことないもん!!!』
「どうだかな」
酷いよォ!!トシが冷たいよォォ!!
リアルで目の前にいるっていうのになんで私には冷たいのよォォ!!
だってさ!普通はさ、こう…もっと優しくしてくれて、んでもって純愛っぽくストーリーが続いて最後、ふとしたきっかけで私が元の世界に戻ることになっちゃってそれを止めようとするトシ、でも結局は分かれちゃって二人して涙流すすんごい感動するラブラブストーリー展開になるはz…
『ってどこいくのぉ!!?』
まだ話は終わってないのに!!
「聞いてられっか」
『ちょ、待ってよォォォ!!!』
めげません。私はめげないよ!!!それが私のモットーなんだから!!←え

「何がしてェんだテメーは」
ようやく諦めたのか(私の愛が伝わったのかな♡←違う)、用件を聞いてくれた。
私はもちろん、ノリノリで内容を伝えるワケですよ!!
『“Let's party”っていって!!』
「は?」
いやいやいやトシさんや、“は?”じゃないでしょーが。あなたの本業でしょうが。
私はそれはもう目をキラキラ輝かせて期待してます。
だってだって!!せっかく目の前にトシがいるんだよ!!
=中井がいるということじゃないかな!!☆^(o≧▽゚)oだったらやってもらうことは一つでしょ!!
政宗voiceで名台詞!!!←えー
「断る」
『デジャヴゥゥゥゥゥ!!!』
なんでこうも私のお願い聞いてくれないのォォォ!!?
ちょっとはきいてくれてもいいのに酷くない!?だって、こんなチャンス二度とないかもだよ!!?
今しかできないことがあるんだよ!世の中にはさ!!(あ、今の私の言葉 名言じゃない?)
「何で俺がそんなことしなきゃなんねーんだ」
『それはあなたの声が中井だから!!』
「付き合ってられっか」
またその場を去ろうとした。
呆れられた。完璧呆れられた。←当たり前

トシのカッコイイ姿いっぱい見てきてさ、元の世界にいた頃よりも何倍も好きになってさ。
んでもって生で聞こえる中井の声でさ。
そしたらあたしの妄想に広がるのはトシだけじゃなくて政宗もでさ。
いやいやいや、浮気とかそんなんじゃなくて!!ちょっとした好奇心…。
だって今日はさ…特別だからさ……
「……っ。」
ちょっと悲しくなって俯いた。
せっかくの今日なのに。今日は今日しかないのに。
そう考えたらそう考えるほど悲しくなって涙が出てきた。
わがままだって分かってるさ。でもわがままでも聞いてほしいんだもん。
今日は、あたしの誕生日でもあるんだもん。
「Let's party!!」
『!!!』
い、今…
『トシ!!今…』
「二度は言わねェ」
言った!!明らかに言った!!!政宗voiceではっきり言ってくれたよ!!!
たったそれだけ、それだけなのに私はもうテンションMAXで。
ほらそこ、普通そこは好きって言ってって言うところじゃないとかつっこむんじゃない!!
コレが私なんだから!!これがなけりゃ私じゃないんだから!!(アレ、ちょっと涙が←オイ)

とにかく!!!私はもう大満足です。これもう死んでもいいくらい。
『ありがと、トシ!!大好き!!!』
「わからねェ女だな」
呆れたように返事するトシ。
でも否定はしないってことはトシも私のこと大好きだってことだからそれだけでまたテンションがあがる。
だってベタぼれだもん。中井も好きだし、政宗も好きだけど、何よりトシっていう人間が好きなんだよ私は!!
エヘヘヘって笑いながらトシの腕に抱きついた。
「だったら、テメーからも俺によこせ」
『へ?』
「とぼけんじゃねェ。今日はテメーの誕生日だけじゃねェだろ」
『う、ウン。トシも誕生日…。』
何をあげればいいんだろう。おめでとうは朝言ったし、プレゼントは私☆的な感じでいこうかと思ってt…
『んッッ!!?』
な、ななな何が起こったの!?
起こったのは一瞬で、私は理解できず唖然としちゃってた。
でも離れたトシは私のほうなんて振り向かず
「今回はそれでいい」
それだけいって行っちゃった。

いやいやいや、それでって…、“ソレ”って……
『キスゥゥゥゥゥゥゥ!!?』





こういうのもありだと思う

最後にこの仕打ちって…
策士かお前はァァァァ!!Σ(//Д//)





☆あとがき☆
まずはトシの誕生日夢。もう一ヶ月前の話だよorz
何してたんだ俺orz
しかもなんだこの話orz
自分でもなぜこんな話にしたのか今でもわかりません。ホント、一ヶ月前の私はなんだったんでしょう…。←えー
終始gdgdで本当に申し訳ないです。
さらには一ヶ月遅れのお祝いって言う…σ(^◇^;)
しかもこちらで小説をうpするのはどれくらいぶりでしょうかね。
もう携帯の方の更新ばかりでわけが分からなくなってしまってる(HAHAHA
さて、まずは一つ溜まってたものを消去。次はトシの長編と神威の夢小説ですね。
神威の夢小説の方は、リクエストがあればお受けいたします(・ω・)ノ
ハイ、単に未だネタがないだけですorz
ホント、助けてくださいm(_ _)m←オイ
リクエスト受付期間は来週の金曜までです。よろしければどうぞ∀
だれからもされなければ私が頑張ってストーリー考えます(汗)

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万事屋二次SS *思わぬ正月*

「おはようございm……まだ寝てるのか…。」

今日が一体何の日なのか、コイツらには関係ない話なのかな…、まったく。

「ハイハイ、朝ですよ!二人とも起きてください!!」

そういいながらいつものように神楽ちゃんの部屋の襖を開け、銀さんの部屋の襖を開ける。

それでも起きてこないから、仕方なく僕は台所に行って朝食の準備をする。

その甘いにおいにつられてか、まず神楽ちゃんが目を覚ましてソファに座る。

「神楽ちゃん、顔洗っておいでよ」

「いやアル 私は誰の指図も受けないネ」

「……(苦笑)」

せっかくのおめでたい日なのにこの子は……

しばらくすると銀さんも目を覚まして今へとやってきた。

「おはようございます 銀さん。朝ごはんできてますよ」

「おぉ」

まだ完全に目が覚めてはいないみたいだ。放っておいたら午前は無駄にしたんじゃないか?

「……新八ィ 今日って何日だっけ?」

「へ?今日は1月1日ですよ?」

「ふぅ~ん」

『ふぅ~ん』って……それ以外に言う言葉はないのかよ!!

でも、それを求めても無駄なことくらい分かってるから、それ以上は追求しない。

みんなで相も変わらず日常的な朝を過ごす。

「お、そうだ」

「「?」」

銀さんが何かを思い出して立ち上がる。

そしたら和室の方に行っちゃって……あ、戻ってきた。

「ホラよ」

「ワッ」

「何アルか?コレ」

「お年玉。そんくれェしかねーけどな」

それだけ言うとまた箸を口に持っていってぱくぱくと食べ進めていく。

僕と神楽ちゃんは銀さんからのお年玉を見て唖然とするしかなかった。

だって、だってあの銀さんが…

「1000札よこしたァァァァ!!!!」

これほど驚くことがあるだろうか。いやないと思う。

あの銀さんだよ!?あの年中ぐーたらで貧乏人の、ろくに給料も払わない銀さんが!!

「うっせェな ダメガネ。いらねーんなら返せ。俺が使う」

っていってるけど手を出す訳でもなく、ただそうやっていってるだけでこっちを見ようともしない。

「い…いいんですか?」

「何が」

「いや、その…」

「だからいらねーんなら返せっつってんだよ」

「新八が要らないんだったら私が貰うアル!!」

「オメーにはオメー用にくれてやっただろーがっ!」

「だって新八がいいっていってるもん!!だったらいいでしょ!!」

「誰もいいよなんて言ってないよ!!」

「チッ」

神楽ちゃんは少し不服そうな顔をしたけれど、それでも銀さんにもらえたことが嬉しいのか、抑え切れない気持ちが外に溢れ出てる。

やっぱり、どっちも素直じゃないな

「ありがとうございます 銀さん」

「ありがとネ!銀ちゃん!!」

「ん」


さて、このお金、どうしようかな





思わぬ正月

○オマケ○

「銀さん、どうしてまた急に?」

「んぁ?ああ、ちょうどオメーが節料理だしたかんな」

「え?そんな理由で!?」

「別に細けェことはどーだっていいだろ」

―照れてる!?照れてるのか!!?






☆あとがき☆
なんとなく突発的に書いたお話でした(笑)
ウン、だからクオリティとかそこら辺は気にしたら負けですからね!!←オイ
たまには銀ちゃんもぱっつぁんや神楽ちゃんにこういうことしてあげてもいいんじゃないかなァ
なんていう私の願望だったりします(´⊆`*)ゞテヘヘ
かわいいじゃない!!こういう銀ちゃんがいたっていいじゃない!!!
ぱっつぁん視点にしたのはたまたまです。なんかこんな方がシックリくるなっていう(笑)
ま、どうせ実際にはお年玉なんて絶対銀ちゃんあげないだろうけどね゚~ヽ( ̄Д ̄*)チェーッ
ほのぼの系を頑張ってみました!☆(≧▽≦)☆!
よし!!このノリで長編いくぞ!!!


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辰馬誕生日記念短編 *待ち人*

なぜ月曜日に誕生日なんだ…( ̄□ ̄;)!!おかげで今日はたくさんやることがあるじゃないか!!!!
ただでさえ月曜は部活で帰りが遅いのに…orz
今帰って来たんだよ!!20時半なんだよチクショー!!!

と愚痴ってみる(笑)というわけで今更新しました(゚∇^*) テヘ♪
なんて言っちゃってますが、こんなことがあろうと別の日にもうこっそりちょこちょこ書いてた星月です(笑)
ホンマは昨日仕上げるつもりだったんですが、まさかまさかで●●が怒りまして…(´⊆`*)ゞテヘヘ
それにしょーがないじゃん!!月曜はジャンプの発売日なんだもん!!!(/□≦、)エーン!!銀魂感想書かなきゃいけないじゃん!!ジャンプ感想は…まぁいつも通り後日になるだろうけどさ!!←オイ
まままま、辰馬だったら笑って許してくれますよね!!☆^(o≧▽゚)o←ひでェ
だから、座談会は明日に回すと思います!!←何がだから?

てなわけで、さっそくいっちゃいましょー!☆(≧▽≦)☆!
ヒロインちゃんの名前は“千咲”です。ではどうぞ(・ω・)ノ




今も

そしてこれからも


いつまでも、君を待つ



*待ち人*

バシャッ バシャッ

店の入口に水を撒く。いつもの日課だ。

キャッ キャッ

店の前を元気よく走り回る子供達を見て笑顔になる。これも日課。

「おはよう、千咲ちゃん。」
『おはようございます』

通りすがりに挨拶を交わす。これも同じ。


毎日がその繰り返し。
店の中じゃいろんな人がたくさん喋って、時には笑って、時にはけんか起こして、
何一つ変わらない、平和なひと時。

ただ、私は夜にちょっとした贅沢を請う。


―もうすぐ、帰ってくる

それが楽しみで楽しみで仕方がなかった。
ちょうど誕生日だって近い。ごく稀にしか会えないこの貴重な時間が、私にとって一番大切な時間。


日が大分沈んできた。いつもならここで常連客がやってくる。その時間差で少し遅れてやってくる。
ガラガラガラ
ホラ、やってきた。
『いらっしゃい、銀さん』
「あぁ」
特等席に座っていつもと同じものを頼む。そしてとてもおいしそうな顔をしながら食べるんだ。
それを見てるのは飽きなかった。彼が来るまでの暇つぶし。
「今日だっけか?アイツがこっち戻ってくんの」
『うん、そうだよ。』
「おめェも大変だな。よくあんな自由奔放な奴をずっと思ってられんな」
俺だったらぜってェ無理だね、なんていいながらどんどん口にパフェを流し込んでいく。
『とかいいつつ、何かと縁がたくさんあるじゃない。それに、タイミングでも見計らってるんでしょ?いつも似たような時間差で入ってくるんだし』
「ケッ。誰が…」
シラッと返答してパフェを一口。
そうやってる姿を見て笑ってた。本当に気が楽になる。彼が来るまでのちょっとした休息みたいだ。

ガラガラガラ
来た。
「オォ!!銀時もおるんか!奇遇じゃのォ」
あっはっはっはっと笑いながら銀さんのとなりに当たり前のように座る。
うるせェと銀さんに怒鳴られド突かれながらも笑いを絶やさず座る。
見てて飽きないなっていつも思う。
「千咲、いつもの頼むぜよ」
『ハイハイ、お決まりのコレでしょ』
「そうそう!!さすがは千咲じゃのォ~!陸奥とは大違いじゃ!!アッハッハッ」
『そういえばむっちゃんはどうしたの?』
「さァの~。わしゃ一人で来たきに、他の奴らは皆目見当もつかんぜよ アッハッハッハッ」
ウン、これは確実にむっちゃん死刑の決定だわ。
どうせここに来る前に飲んできたに決まってる。顔がほんのり赤い。そしていつもテンションがおかしいが更におかしい。
それなのにもう一軒これるっていうこの人の酒の耐性に驚き。あ、銀さんも同じようなもんか。
っていうか、酒にパフェって……

話の話題はあっけらかんとしたことから仕事の愚痴、経験談とかいろいろ。とにかく盛り上がった。
そして思うのはいつも一緒。
―やっぱり、この時間が一番好き
ずっとずっとこの時間が続けばいいのにって思うのに、神様は意地悪だ。
私の大切なものをとことん私の手元から突き放してく。
私を犬の躾みたいに《待て》って命令してるようで、少し腹が立つ。いや、それよりも悲しくなる。

ガラガラガラ
『いらっしゃ…むっちゃん!!』
辰馬の相方(?)陸奥さんのご登場。こうなれば今日はお開き。銀さんもそれと同じように席を外していくんだもの。
「頭、やっぱりここにおったがか。いい加減にしてくれんと困るぜよ」
「アッハッハッハッ!!そう堅いことゆったらいかんぜよ陸奥!!人生もっと楽しゅうせなあかんきに!!のう銀時!!」
「そーだそーだ!!つーわけでもう一本!!!」
「おぉ!!」
「『………はぁ』」
今日は流石に二軒目、いやもっと行っていたかもしれない。酒がものすごくまわっていてむっちゃんのいうことなんて耳にしない。私も流石にこれは見逃す訳にはいかない。
「じゃったら好きにすっとええ。わしはもう知らんぜよ。金も頭自身でどうにかするんじゃな。

カンパニーからはやらん」

ズビシッと言い放って私と視線を交わすと黙って出て行った。
ウン、いいたいことはよーく分かったよ(笑)
『どうするの、辰馬』
「アッハッハッハッ!!どーしたもんかのォ」
『いっとくけどツケとかないからね』
「アッハッハッッハッ!!今日は二人とも冷たすぎるぜよ」
「残念だったなァ、辰馬。ま、これこそまさに自業自得ってもんだ」
『っていいながらどこ行くの?銀さん』
「どこって帰んだよ」
『お勘定は?』
「そいつ」
『自分のモンぐらい自分で責任取りなさい』
私の店の最終手段。といってもこの二人にしか使わないけどね(笑)
昔からのむっちゃんとの約束。
「ウェップ…吐きそうじゃ…」
『ここで吐いたらお勘定倍以上にするから』
《自分のことは自分で責任を取れ》これがウチの家訓みたいなものだし、それに彼らを甘やかせてたらこれから大変になるのは目に見えてるし。
冷たいわけじゃない。ツンデレ…なつもりでもない。ただ彼を思ってのこと。
「も…無理……オボロロロロロ」
「辰馬 てんめっ…オボロロロロロ」
二人して吐いちゃったよ。分かりやすく大きなため息をついた。

もちろん後始末は二人にやらせた。私有言実行がモットーなので(笑)
何回も片付けてる最中に吐くもんだからこぼした分は勘定にプラスしてましたよ(ウフッ
ひと段落ついて、なんとか持ってた金額でちゃんと支払った銀さんはそのままフラフラになりながら帰っていった。
そのとき辰馬になんか言ってた気がしたけどなんのことかあまり問いただす気にはなれなかった。
『それで?辰馬はどうするの?』
「わしもそろそろ帰るとするかの陸奥もみんなもきっと待っとるきに」
『…そっか……』

たった一日。前々から分かってた。それでも別れが来るのを覚悟してても何かが胸に残る。
私はわがままだ。それに素直じゃない。可愛くない。迷惑をかけることしかできない。
『今度は…いつ帰ってくる……?』
違う。そんなことがいいたいんじゃない。ホントは…
「さぁの~。じゃがきっとあっという間にここに戻ってくるきに、心配はいらんぜよ(笑)」
『ッッ!!』
まるで私の心を汲み取ったかのように発する。
心のそこから嬉しいはずなのに、やっぱり素直になれないのが私の悪いところ。
『なんか辰馬らしくない。臭っ』
「アッハッハッ 泣いていい?」
でも、そんな彼だからこそずっとずっと待ち続けることができて…
『フフッ』
「……ッ!!」
大好きなんだと思う。

「千咲」
『?なn……んッ!?///』
笑っているところにいきなり声をかけられてふと顔を上げればいきなり唇を押さえつけられた。
突然の出来事に何がなんだか分かんなくなる。
『たっ…つま……ん
唇を無理矢理はがして辰馬の名を呼ぼうとしたけれどすぐにまた唇を押さえつけられる。少し開いた隙間からこじ開けるように舌まで入り込んできて、深い、でも甘いキスを落とされる。
辰馬じゃないみたいで、全身がトロンってとろけそうになるくらい力が抜けていく。
倒れそうな私を辰馬は優しく抱きかかえてくれた。
漸くの長いキスが終われば視線が絡み合って、逸らすことができなくって、今だけ時間が進むのがすごく遅く感じた。

「千咲…すまんの」
『なんで…?なんで辰馬が謝るの?』
すごく切なそうな目に切なく重い謝罪。自分を攻め立てているように聞こえるその言葉を私は聞き入れなかった。
『辰馬が謝る必要なんてどこにもないよ』
ただただ、まだ幼さが残ってるように感じる彼の頬にソッと手を添えて微笑む。
離れるのは寂しい。ホントはずっとそばにいてほしい。でも、それでも
『あなたが決めた道。後悔しちゃダメだよ。それに私は宇宙(ソラ)を飛び回ってる辰馬が一番大好きなんだから』
そう決めた。だから私はいつまでも待つよ。
「それ…わしより先に言ってしまうがか」
ちょっとしたキメ台詞でも用意してたんだろうか。だったらちょうどいい。辰馬はそういうの似合わないし、なによりこっちの方が辰馬らしい。
『速いモンがちだよ!』
そういって満面の笑みで答えてやったら
「じゃあ仕返しぜよ」
そういってまた深いキスを落とされた。





待ち人

あなたの笑顔が見れるなら

どんなに遠く離れてても

またいつかそばでその笑顔を眺める日が来るまで


ずっとここで待ってるから




☆あとがき☆
なんとか今日中に書き終えたε=( ̄。 ̄;Aマジで終わらなかったらどうしようかと内心めっさ焦ってました(笑)
おかげでこんなグダグダにorz
辰馬はこんな奴じゃないやい!!って思われ方、
まさにその通りでございます!!!!
何をどうしたらこうなったのか、管理人のウチでも分かりません(泣)
いや、ただ単にウチに才能がないだけなんですけどね(苦笑)
チクショー…いつまでたっても上達しねーぜ…才能が欲しいです!!マジで(切実)

今日は銀魂感想があるので座談会はその後で。いつになるかは分かりません(笑)明日になるか、もしくは来週になるか……
ウン。諸事情って奴だよ!!!
てなわけで初辰馬夢コレにて終了です!!お付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ次回もお楽しみください!!!!
ってことで、グダグダだったけどまァバカのくせにはやるんじゃないって思ってる方、是非ともコチラをポチッと押していただいて次回に期待してください!☆(≧▽≦)☆!↓
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神楽誕生日記念短編(二次) *昔も今も*

ハイ、今日は文化の日!あれですな。日本国憲法が公布された日(o ̄∇ ̄)/アレ?施行された日?どっちだっけ?┐(゚⊇゚)┌

なんて、日本人なのにまして学生なのにこういうことを忘れちゃってる日本人らしからぬ星月ですが、
そんなことより今日は
神楽ちゃんの誕生日です!☆(≧▽≦)☆!

可愛いよね、可愛すぎるよね神楽ちゃん///性格はちょっと…ウン。でもそこがいい!☆(≧▽≦)☆!←オイ
ウチ、銀魂女性陣では一番神楽ちゃんが好きですね( *´艸`*)
可愛いし、強いし、逞しいし、銀ちゃんLOVEだし(←語弊ありっつかそれお前だろ)、
あんなに幼い(といっても12,3歳)のに家族のアレ(←ドレだよ)があって…(ノд-。)クスン

もう“吉原炎上篇”なんてヤバイですよね!!あの覚醒した時の神楽ちゃん…。仲間を思うからこその覚醒で、それでも自分の弱さのせいだって思いつめちゃって…(TmT)ウゥゥ・・・
しかもちょうど今週まで“星海坊主篇”でしたしね!!!あれはもう感動でしょ!☆(≧▽≦)☆!
家族愛がもうたまりませんよ!!!!

てな感じで、今日は神楽ちゃんのハピバ小説を書きたいと思います!!
なんせ妄想を繰り広げたのが今日の午前中だったので、ただでさえ低クオリティなものが更に低クオリティになること間違いナシです!!<o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
それでもよろしければお付き合いお願いいたしますm(_ _)m

因みにこちらは二次小説となってます(・ω・)ノ




雨が降る

そして待つ

また雨が降る

また今日も待つ

明日は……



*昔も今も*

寝込んでいる母を心配しつつ、夕方頃になれば決まって外へ出かける。
だが、いつも空を見上げれば見えるのは曇り空。ザーザーと雨が降り注いでいる。
そんなどんよりした空気に自分の心もどんよりする。
バサッと自分の傘を差し水溜まりを長靴でビチビチとはね飛ばしながら散歩する。
他にすることもない。もうそれをして時間を潰していくだけだった。

何度も同じことばかりをしていれば当然飛沫も増す。それが自分の長靴、更にはレインコートの裾にまで飛び散り泥がつく。
それでも気にせずバシャバシャと水溜まりではしゃぎまくる。いや、自棄といったところだろうか。

何故こんなことを続けているか。
それはずっと帰りを待ち続けているから。
父は仕事へ。兄は修行へ。残された自分は病気で寝込んでいる母と共に家で留守番。
夕方になれば兄が帰ってくる。それが待ち遠しくていつも外に出迎えに行く。
しかし今日は何時もより遅い。普段ならもうとっくに帰ってきてるはずだ。
少し不安になる。父のように帰ってこなくなるんじゃないかと。
そんな想いに比例してか、天候も心なしか悪くなった気がした。
気分も更に沈んでいく。不安と苛立ちで足に力が籠る。それを表した水のしぶく高さ。

バシャーーンッッ

「何ムキになってんのさ?」

声のする方へバッと振り返る。その人物が誰なのか分かれば彼女の顔がパァと明るくなる。
そして自分の傘を放り捨て、思いっきり抱き付きにいった。
「兄ちゃん!!」
「おわっ」
勢い余って軽く後ろにふらついてしまったが、きちんと支える。
その時の笑顔は決して崩さない。
「こんなに汚しちゃって…叱られてもしらないヨ?っていうか俺にまでかかっちゃったじゃないか」
呆れつつも笑顔で接する彼に彼女はギューッと抱き付き続ける。
少しその力が強くなった気がした。
「?どうかした?」
彼が聞いてみるが頭を横に振るだけで顔を彼の胸にうずくめる。
何があったか大体の想像がついた彼はまたほほ笑んで彼女の頭をそっと撫でた。
「ははっ、ちゃんと帰ってきただろ。大丈夫」
宥めるように発したその言葉に小さく頷く。
すると彼はよしといって立ち上がる。そして小さな妹の手を引いて家ではない違う何処かへと連れていく。
「兄ちゃん?そっち家じゃないアルヨ?」
「うん。知ってるさ」
笑顔で答えながら歩き続ける。
一体何処へいくのやら、彼女には全く持って見当もつかなかった。
何度兄に目的地を聞いても「内緒」やら、「着いてからのお楽しみ」やら、はぐらかして本当のことを教えてはくれなかった。

しばらくすると、雨がやみ始める。もう傘がなくても平気なくらい、雨は上がった。
だが、彼らにとっての傘はこれからが大切。雨がやんでも、傘を閉じることはなく、差しまま手を繋いで歩いていく。
空は完璧に雲が晴れ、この地域には珍しく太陽が見えた。
妹は太陽を見てキャッキャと騒ぎ立てる。それを兄は優しく微笑んで見つめていた。
そして、目的地へ漸く到着する。
「ホラ、見てごらん」
「うわぁ~!」
眼前に広がるのはあたり一面の花畑。今までに見たことのないような綺麗で鮮やかな景色だ。
妹は今にもその花畑に突っ込みたくてうずうずして兄と花畑を交互にチラチラと見る。
それに気づいた彼はニッコリ笑って「行っておいで」と妹の背中を押した。それと同時に彼女は花畑へと駆け込んでいく。
丘の上から妹を見つめて思う。
凄く楽しそうにはしゃいでいるその笑顔が太陽よりも眩しい。
彼女のそんな顔を今まで見たことがあっただろうか。なんて、柄にもないことを考えてみたりする。
「兄ちゃん!!」
呼ばれてふと彼女を見つめれば、満面の笑みで花冠をかぶる姿が目に映る。
彼はまたいつものようにニッコリ笑って手を振った。
すると彼女がコチラに駆け寄ってくる。片手にはもうひとつの冠を握り締めて。
あと少しで彼の元につくそのときだった。

ドテッ

勢いよく顔を地面にぶつける。彼は驚いて目を見開く。そしてすぐさま駆け寄った。
「うわァァァァァん!!」
膝からは血が垂れている。ただ、そんなことよりも、せっかくつくった花冠がボロボロに崩れてしまったことが何より悲しかったらしい。大声で泣き叫ぶ。
そんな妹に軽くため息つきながら、それでも笑顔で彼女の頭をなでる。
「凄い勢いだったね、大丈夫?」


「「神楽」」


バッと目が醒める。そして真っ先に彼女の視線に映ったのは
「にっ………銀…ちゃん……」
そこにいたのは自分の兄ではなく、今一緒に住んでいて世話になっている銀髪の天然パーマ野郎。
兄に重なって見えた彼は軽く驚いてもう一度彼女の頭をポンと押さえる。
「なんか変な夢でも見たのか?」
「……なんでもないネ」
「…あっそ。まァどーでもいいわ。それと、着いたぞ」
いきなりそういわれて、何のことかさっぱり分からなかった彼女は男の指差す方向へ目をむけ、そして見開いた。
「ここって………ッッ」
「んだ?来たことあんのか?っかしィな、ここァこの前新八と見つけた場所なんだけどよ」
場所は違う。星が違うのだから当たり前だ。だがあの時と場所とまるでそっくりだった。
あたり一面に広がる花畑。そこには眼鏡の男の子が立っていて、銀髪の男もよっこらせと隣に歩み寄る。
そして二人して彼女に微笑んでこう言った。
「「「誕生日おめでとう」」」
「!!」
銀髪の男に眼鏡の少年。目の前には二人しかいないのに、なのにもう一人の声が聞こえた。見えた。
ニッコリ笑顔でこちらを見つめて手を振る姿は全く変わっていない。
彼女は照れくさそうに頬を赤らめて、それでも嬉しさを隠し切れず頬が緩む。
俯いて微笑む姿を見て、銀髪の男も眼鏡の男の子も一緒に笑った。

彼女、神楽はバッと顔をあげ、そして
ありがとネ!!
そういって二人のもとへ駆け寄っていった。



昔も今も

私を迎えてくれる人がいる

私に笑顔を向けてくれる人がいる





☆あとがき☆
1時間きったところで漸く完成しましたε=( ̄。 ̄;Aこれではもう座談会は今日中に開けそうにありませんorz
もう投稿時間誤魔化して今日座談会開いたことにして、実際は明日って設定にしようかな…←待て
だって…だって……
今日の世界バレーの対戦国セルビアだったんだもん( ̄□ ̄;)!!
前回銅メダルのチームですよ!!接戦が繰り広げられるに決まってるじゃないですか!!見たいに決まってるじゃないですか!!
だからこれ、前半部分は携帯でポチポチ頑張って作成してたんですよ!!眠かったけど(笑)←オイ
結局この低クオリティなんですけどねorz
いや、でも二次では一番書きやすいんですよね、兄神って。
アレ?これ…兄神になるのか?どうなんだ?
いっとくけど神威は死んじゃいませんよ!!?なんか最後の表現が化けて出た感じになっちゃいましたが、
“遠く離れてても、妹を思う気持ちは変わらない”だとか、ちょうど夢で同じシチュエーションのところを見てたから銀ちゃんを神威と重ねちゃったことによることによって神威がそこにいるように見えたとか、そんな感じの意味です。
……自分で言っててワケわかんねェ(-_-|||)
えっと、これ以上やると自分の首を締めることになるので自重しますm(_ _)m

とにかく!!
HAPPY BIRTHDAY 神楽ちゃん!☆(≧▽≦)☆!


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銀時誕生日記念短編 *鈴の音と*

銀魂夢小説:短編目次

ハイ、やってきました!!
我らが銀魂主人公、坂田銀時の誕生日です!☆(≧▽≦)☆!
とかいいつつ、あと4時間弱で終わってしまう…orz
しゃーないやん!!今日はバレーの試合だったんじゃいっノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!
帰りに友達とその親とで1時間ぐらいトークしとったんじゃいっノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!←待て
いいじゃん!!ちゃんと祝うんだからいいじゃん!!!!
とひねくれてる星月です(゚∇^*) テヘ♪

私の銀ちゃん好きは冷めないですね///もうマジタイプでたまりません( *´艸`*)
銀魂を知るまでは、ハマってもそこまでだったし、結構深入りしなかったんですよね。でも銀ちゃんは違う。銀魂は違う!!
私をここまでほれ込ませられるのは空知以外にいません<o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
こんな神作を生み出してくれは空知はホントに神だと心から思います!!
ありがとう、空知!!これからも締め切りを戦う日々が続くと思いますが頑張って!!☆^(o≧▽゚)o

そして銀ちゃん!!あんたが生まれてくれて本当によかった!!!
マジカッコいいです!!大好きです!!!
ウチは国語力がないので上手くはいえませんけど、
銀ちゃんがいなかったらいまのウチはいません。マジいまのウチがいるのは銀ちゃんのおかげです!☆(≧▽≦)☆!
幼少銀ちゃんも、白夜叉も、万事屋銀ちゃんも、金ちゃんも
全ての銀ちゃんが大好きです!!!
性格はホントジャンプ主人公にあるまじき姿ですが、そんなところも銀ちゃんの魅力だと思います( *´艸`*)
だってそれがないと銀ちゃんじゃなくなるじゃないですか。銀ちゃんはジャンプの理想の主人公とは違ったところがあるからこそ銀ちゃんであり、だからこそ大好きなんです!!
何よりも仲間を見捨てない心、どんなことがおきようと最後まで護り通そうとするところがある彼がすごくカッコいいと思います!!
万事屋愛とかはホントたまりませんよ( *´艸`*)
理想の家族はこんなもんじゃないですかね?いや、ここまではいかんけどこの親心…っていうんですか?
万事屋たちの信頼関係?てのはホントすごいものです。
そんなお前らが
大好きだァァァ!☆(≧▽≦)☆!

てなわけで、夢小説に移ります。
今回はこの後また座談会を開きますよ(・ω・)ノ
ゴリラと全蔵の日以来だからもういつもグダグダなのにさらにグダグダになること間違いナシじゃないですかね?
それでも楽しんでいただけたらなって思います!!

さて、今回は銀ちゃんの幼いころの時代の夢となってます!!
甘…ではなく切&ほのぼのって部類ですかね?恋愛とは全然かけ離れてます。そっちの愛よりも家族愛の方に視点を向けられたら嬉しいです///


ヒロイン(?)の名前は“園香(そのか)”です。ではどうぞ(・ω・)ノ

へったくそな流血表現が含まれております。





今日は


私にとっても…

あなたにとっても…

そして…あの人にとっても……



*鈴の音と*

遡ることちょうど一年前の今日。

先生はある男の子を連れてきた。

その子は服も身体も全てがボロボロだった。

土なんて生易しい汚れじゃない。コレは…血が乾いて黒く残ってしまった跡。

体のそこかしこに返り血だけでない、彼自身の傷による血もついていた。

そして何よりこの髪。

普通の人間ではありえない、銀色の髪の毛。

あらゆる方向に好き勝手放てるその髪にも、黒く乾いた血がベットリ。

普通の人達なら、きっと恐れおののいて彼を気味悪がっただろう。

でも先生は違う。

そんな彼だからこそ、ここに連れてきた。

そんな彼だからこそ、私も受け入れたんだと思う。


**********


「園香さん、ちょっといいですか」

先生に呼ばれ、家事を一通り終えてから先生のもとへ立ち寄る。

用件は何かと思えば、彼のことについてだ。

「彼が来てからもう一年になる。晋助や小太郎達には何度も誕生日を祝ってますが、彼だけまだでしょう」

彼には名前がなかった。生まれた日だって分からなかった。

家族さえない、孤独で恐怖な世界で生きてきた彼は愛情というものを知らない。

だからこの一年間、私と先生はありったけの愛を注いだ。

それが彼に届いているかはわからないけど。

そんな彼がここへきてもう一年をすぎようとしている。

彼が、他の子たちと同じように家族を、家庭を、愛を感じ育っていくにはまだまだ足りない物だってある。

一年間でたくさんのことを知って、学んで成長していく彼にもっとたくさんの愛を注げたら…

他の子達となんら変わらない人生を歩んでいけたら…

「もうすぐここに来て一年になりますしね。ちょうどいいでしょう?」

『それもそうですね…。』

明日は彼にとって、とても特別な日になりますように…

そう願った。



「銀時、おいで」

先生が彼を呼ぶ。

その間に私は他の塾生といっしょに準備に取り掛かる。

彼は唯一心のそこから警戒心を解いて接している松陽先生に素直についていく。

その様子を見ていた晋助なんか嫉妬心むき出して表情を曇らせてた。

『フフッ…自分だったらよかった?』

「そっ、そんなことない!!」

相変わらずのプライドの高さに少し可愛く思ってそっと頭を撫でてまた作業に戻る。

彼だけじゃない。他の子達だって先生を慕ってる。

私なんて比べ物にならないくらい凄く慕ってる。

だからかな。私は少しだけ、本当に少しだけ先生に嫉妬した。

ある程度準備が整ったら、すこしだけ席をはずす。

彼が…先生までとはいかなくてもいいから……ほんの少しでいいから…

ちょっとした私だけが知る内緒ごと。



ようやく主役の登場。

みんなでいっせいに「誕生日おめでとう!!」って迎えてあげたら、案の定ビックリして目を思いっきり丸くした。

慣れてないんだもの。当たり前だけどね。

一人一人彼に近づいて一声かけながら花一本プレゼント。

わけのわからない彼はただただたじろいてどうしていいか分からない表情を浮かべていた。

「今日は君の誕生日ですよ、銀時」

「たん…じょう……び?」

「そうです。君が生まれた日」

「だって…俺は……」

『今日は君が“坂田銀時”としてここにやってきたでしょ?

あなたがここに来た日が君が生まれた日。違うかな?』

「俺が…生まれた日……」

本当はいつ生まれて、どういう名前かなんてどうだっていい。

ただ先生に、私に、そしてみんなに出会えたあの時の瞬間が彼にとって大切な時間だったんだと思う。

そんな日が誕生日。

坂田銀時としての、誕生日。

「………ぅ」

俯いた彼から「ありがとう」、そう聞こえた気がした。

それに、俯いてはいたけれど嬉しそうに頬を紅く染めて喜んでいるように見えた。



皆がいなくなったあと、夜も暮れてきた時間、まだ彼は起きていて縁側から夜空を見上げていた。

たまたま通りかかった私はそんな彼に声をかける。

『そんなとk

「星見てんだよ」

……気づいてたの』

「当たり前」

まだまだ無愛想で、そっけないのは抜けてない。でも、初めよりかは全然心を開いてる。

今だって、昨日までより開いてくれてると思う。

『キレイだね…』

「………」

今なら言える。

ううん、今しか言えない。

『銀時…?』

「何」

『誕生日おめでとう』

「それもう聞いた」

『そうじゃなくて』

私の返答の意味が分からないのか、少し訝しげな目で私を見つめた。

『ここにきてくれてありがとう』

「は?」

『生まれてきてくれてありがとう』

チリン

そういって彼の手に鈴のついた紐を置いた。

「何これ」

『鈴』

「見りゃ分かる」

『あ、やっぱり?』

「………」

『ひどい!無言で返さなくてもいいじゃない!!』

「気持ち悪ィ」

『ガキのくせに…』

「大人気ねェやつ」

『うるさいわね』

ちょっとした口論。でもどこか楽しくて、彼も楽しそうで、

そんな時間がずっと続けばいいのにって思った。

『これは銀時が持ってて。それで、大きくなってたくましくなったら私に返してね』

「それ誕生日のおくりものなのか」

『そうだよ』

ニッコリ笑ってそういったら、「そっか」ってだけ言ってギュッと鈴を握り締めた。

その後は私も彼も、黙って空を見上げてた。



**********


しばらく適当にやってたらすんげェ家が汚くなってやがった。

「銀さんがいつまでもほったらかしにするからですよ!!」

なんてどっかの眼鏡が言ってっし、

「いつものことだから仕方ないアル。もう何言っても無駄ネ」

なんてどっかのガキは言ってやがるし。

「銀さん!!せっかくパーティやるんですから部屋の片づけしてください!!」

なんで俺の誕生日に俺が片づけしなきゃいけねーんだよって話だ。

文句垂れ流したら自分の部屋だけでもって奥に追いやられた。しかも荷物全部出していっちまいやがった

ぜってェ後でシバく。

そう思いながら仕方なく整頓し始める。

しばらく経ってからだろうか。

ようやく大半の荷物片付け終わって、あと少しって時だった。

チリン

聞き覚えのある音。

どこにあるのかと探してみれば

「こいつァ…」

もう全体がさび付いちまって、ところどころ凸凹凹んでる部分もある古びた鈴、それにボロボロに擦り切れて土や血で汚れてやがる鈴を繋ぐ紐。

いつだったか、ずっと前にもらったモンが今頃になってでてきやがった。

『大きくなってたくましくなったら私に返してね』

って約束したっきり、結局果たせなかった。

いや、まだ果たしてねェだけかもな。

だってそうだ。俺ァ大人になったが、逞しくはなってねェ。

護るべきモンさえ護りきれずにどこが逞しいっつうんだ。

「何やってんですか銀さん!!ボーっとして掃除サボらないでくださいよ!!」

「うっせェんだよダメガネ!!」

「なっ!銀さんがこんなんになるまでほったらかしにするから!!」

「それさっき聞いた」

「いい加減に仕事しろこのクソ天パがァァァ!!…って、何持ってるんですか?」

新八の目はこの鈴にいく。

「それ、もうボロボロじゃないですか。いつまで持ってるんですか?」

「黙ってろダメガネ。コイツァ捨てんじゃねーぞ。もし捨てたらお前八つ裂きの刑な(執行人は神楽で)」

「ちょっと!!最後の()内が一番危険なんですけど!!ちょっと銀さん!?どこ行くんですか!!」

「散歩」

「部屋全部片付けてからにしろォォォォ!!!」

ダメガネの叫びなんざどーだっていい。だからそのまま無視して外へ出た。

いつもの公園にいって、いつものベンチに寝転がって、そして空に鈴をかざす。

「………」

もう何年たつか…。

返してっていった割に、先に逝っちまいやがって…

返すにも返せねェじゃねーか。

ま、大事に持ってる俺も俺か…

それに、まだ返せやしねーけどな。


今度は…もっと強くなって、逞しくなって。

皆を護りきれたら……


「そんときゃ返しにいくよ」



鈴の音と

大切な約束





☆あとがき☆
あひゃひゃひゃひゃ!!(笑)誰だこれ、何だこれorz
わけわからんモンが出来上がった(泣)
でもでも!!もう約一ヶ月弱ぶりにしては頑張ったほうじゃありません?
最近は全然妄想できてなかったわりには結構いいせんいってません?←いってねーよ
このお話は前々からやろうって思ってたので、ようやくうpすることができて嬉しく思います!!!
鮮明に妄想してあるとクオリティもほんのちょっとはあがるよね!!☆^(o≧▽゚)o←えー
こう…リズムにノるっていうんですかね?ササーといっちゃいました(´⊆`*)ゞテヘヘ
最近は全然夢もうpできてなかったのでホントいい気分転換にもなりました///
やっぱ夢っていいね( *´艸`*)

実は、かずはさんのブログの方で紹介された絵でとある妄想が広がりまして( *´艸`*)
その小説もうpできたらいいなって思ってます!!いつになるかはしりませんけど←オイ


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プロフィール

空雲星月

Author:空雲星月
バカな高二になりましたorz
リアルに何も求めることができてない超→二次元っ子です。
MAINは銀魂。最近はBASARA絶賛ド嵌り中!!
LIKE(character)
銀魂→坂田銀時、高杉晋助、土方十四郎、沖田総悟
BASARA→猿飛佐助、伊達政宗、真田幸村、石田三成、片倉小十郎
LIKE(voice actor)
男性→杉田智和、中井和哉、子安武人、森川智之、保志総一郎、森田成一、関智一、...etc
女性→釘宮理恵、能登麻美子、...etc.
感想・夢小説・声優・音楽…etc.
ほぼ100%あっち系の話です。
管理人多忙のため超→亀更新ですm(_ _)m

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